封じの宮として関東では広く知られているのが、埼玉の行田八幡(ぎょうだはちまん)神社です。
平安時代に源頼義(みなもとのよりよし)・頼家(よりいえ)によって創建された神社で、行田の忍城(おしじょう)の守護神でもありました。
スピリチュアルな力で病気を治してくれるという行田八幡神社の、見どころやご利益に迫ります。
「行田八幡神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
社殿では五柱の神さまを祀っています。
主神となっているのが八幡大神こと誉田別尊(ほむたわけのみこと)で、勝ち運や出世開運の神さまです。
気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)は神功皇后のことで、子宝や安産や子育てのご利益で知られます。
比売大神は女性の願いを叶える神さま、あるいは宗像三女神であるともされ、交通安全や金運などのご利益があるとのことです。
大物主神は古代に疫病を鎮めたと伝わる医療の神さま。
神素盞鳴尊(かむすさのおのみこと)は厄除けや縁結びの神として知られています。
古来より行田八幡神社では、封じ祈願が伝えられてきました。
癌封じを始めとして、諸病封じ、ぼけ封じ、疳の虫封じ、悪癖封じなど、さまざまな病気や悪い状態を治すご利益が高いところです。
「行田八幡神社」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが行田八幡神社に参拝したいのなら、「癌や病気などあらゆる悪い状態が治癒するよ」「あらゆる願いを叶えるよ」というメッセージです。
必ず実現してみるのが良いでしょう。
「行田八幡神社」のスピリチュアル的な解釈
社殿にお参りしたり各種の封じを受けられる他にも、境内には多くのご利益があります。
行田八幡神社のご利益を集めて、幸せに向かってみてください。
「行田八幡神社」いい意味での解釈
女性から人気なのが、瘡守稲荷社(かさもりいなりしゃ)です。
この神さまに拝むと、湿疹を治して美肌がもたらされると言われています。
目の神社は味鋤高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)を祀っていて、拝むことで目の病気が治ると信じられて来ました。
なで桃は意富加牟豆美命(おおかむづみのみこと)を祀るところで、この神さまは黄泉の国で黄泉醜女を撃退したことから、厄除けや疫病除けの力をもたらすとのことです。
商売繁盛の恵比寿神社、縁結びの大国主神社など、幾つもの神社を参拝してみてください。
そして癌封じやぼけ封じなど、各種の封じのお守りを得たり、封じの力のある御朱印をいただくことができれば、病気にかからず日々を過ごせることが期待できます。
「行田八幡神社」悪い意味での解釈
もし神社で各種の封じ祈願を受けても、日頃の努力がなければ治ることは難しいです。
封じ祈願を受けた後には、ひたすら治すための努力を続けることが大切になります。
まとめ
行田八幡神社は、癌や病気やぼけなどの封じを得て、幸福を得られるパワースポットでした。
神さまのご利益がとても多いので、ついてない人生も好転しそうです。
行田の市街地観光のプランでは、必ず訪れてみてください。
