無性に何処かのお寺に行きたい、そんな気持ちが湧き上がった経験がありませんか。
お寺は釈迦などの仏様や先祖霊を祀るところで、極楽浄土へ導かれることや幸福を祈願する場所でもあります。
そんなスピリチュアルな効果を得られるお寺に行きたい気持ちには、どんな意味があってどのように行動したら良いのか、確かめてみてください。
「お寺に行きたくなる時」のスピリチュアルでの象徴や意味
急にあるお寺に行きたくなるのは、そのお寺に祀られている神仏(如来や菩薩や神)などが、あなたを呼んでいることの現れです。
呼ばれている理由は幾つかあり、大切なお知らせを受けられたり、助けや願い事が叶えられる機会が来ていると考えられます。
お寺に行きたい出来事は、人生が好転するチャンスです。
あるいはあなたの菩提寺や檀那寺に行きたい場合には、ご先祖さまから呼ばれているのかも知れません。
お墓参りをして先祖を大切にすることで、良い方に向かうことが伝えられています。
「お寺に行きたくなる時」のスピリチュアルメッセージ
もしある時にお寺が気になり行きたくなったら、「人生が好転する機会になるよ」「お参りをすることで幸福が得られるよ」というメッセージです。
そして行きたいお寺が菩提寺や檀那寺の場合には、「ご先祖さまを大切にして」ということもお伝えされているでしょう。
「お寺に行きたくなる時」のスピリチュアル的な解釈
何処かのお寺に出掛けたいという気持ちに、素直に従ってみると良いです。
きちんと参拝して必要な行動を取ることが、人生の好転や幸福を得ることに結び付きます。
「お寺に行きたくなる時」いい意味での解釈
もし行きたいお寺が縁のない場所であっても、ぜひ訪れてみてください。
基本的に日本のお寺のほぼ全ては、自分の菩提寺ではなくても宗派が違っても、異教徒であってもお参りは歓迎されます。
お寺では御本尊の仏様に対し、極楽浄土に行くことや、幸福を得ることを願ってみれば叶えられる可能性が大きいでしょう。
また境内の手水舎や常香炉、おみくじやお守りなど、ご利益のあるものに接することもおすすめです。
もし先祖代々の墓のある菩提寺であるなら、必ずお墓参りをしましょう。
お水、線香、数珠、お花などを準備し、掃除もしっかりすることでご先祖さまに歓迎され良い効果が得られることになります。
「お寺に行きたくなる時」悪い意味での解釈
何処かのお寺に行きたい場合、相性が悪い場所には気をつけて下さい。
例えば成田山と神田明神の相性の悪さは有名です。
平将門を敵とする成田山、将門を神として祀る神田明神という関係のため、両方に拝むと呪われると言われています。
まとめ
何処かのお寺に参拝したくなることは、神仏やご先祖さまから呼ばれていることの現れなのでした。
訪れることでお知らせ、助け、願いの成就などが得られるので、無視することはできません。
お寺では必要な願いを届けたりお墓参りをして、お寺のご利益の全てを頂いてみるのが良いでしょう。
