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「万両」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「万両」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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「万両(マンリョウ)」は、サクラソウ科ヤブコウジ属の、赤い果実が特徴的な常緑低木です。

お正月の縁起物とされる植物ですが、スピリチュアル的にはどんな意味があるのでしょうか。

ここでは、「万両」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。

「万両」のスピリチュアルでの象徴や意味

「万両」が縁起物とされる理由は、常緑の葉を長寿の象徴、赤い果実を財宝、つまり金運の象徴と解釈した事に因ります。

「両」が付く樹木は、果実の量からイメージして「一両」から「億両」まであり、「万両」はかなり豊かな意味になります。

特に「一両」は、別名を「アリドオシ」と呼び「万両有り通し(いつも一万両ものお金がある)」という験担ぎで、一緒に植えられる事もあります。

「万両」のスピリチュアルメッセージ

「万両」を植えた時の育ち方や、接した時のあなたの感情にメッセージは顕れます。

生体がよりはっきりしますが、絵や写真、夢の中に出て来たような場合も問題ありません。

「万両」のスピリチュアル的な解釈

「万両」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。

「万両」いい意味での解釈

「万両」を見た時、艶やかで美しく、身近に置きたいという気持ちになるなら良い意味です。

「万両」の葉が良く茂れば、長寿に繋がるような健康が維持出来るという意味で、果実がたわわに実れば金運が期待できます。

万両には白い果実の品種もあり、赤よりパワー不足に見えますが、陰陽五行説で白は金に通じるため、より強い金運の意味があります。

「万両」悪い意味での解釈

植えた「万両」がすぐ枯れてしまったり、見た時に、葉も果実もくすんで、嫌な気分がするなら、悪い意味です。

健康も、金運もあまり期待は出来ません。

但し、ゼロになるのであってマイナスではないため、不幸が訪れる訳ではありません。

また、よく繁っていた「万両」が折れた場合は、悪いものを引き受けて折れたという顕れです。

これらは運に任せて無茶に行動しないように、という警告として受け止め、堅実な行動を心がければ、得られるものはあるでしょう。

まとめ

「万両」は、縁起物として知られる植物で、長寿と金運を象徴します。

良い意味としては、健康や金運がもたらされる前兆です。

悪い意味としては、それらが期待出来ないという顕れです。

このような時は、警告として解釈し、堅実な行動によって得られるものはあるでしょう。

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