人口1400万人に達する東京では、「北千住」は少し地味な印象があるところです。
しかし古来より日光奥州街道の宿場としての存在感も高いところであり、北千住駅の存在感は目を見張るものがあります。
今回はパワースポットも多い「北千住」の、スピリチュアルな魅力を確かめて行きましょう。
「北千住」のスピリチュアルでの象徴や意味
千住という地名は、嘉暦2年(1327年)に新井図書政次が荒川で千手観音像を拾ったことが由来とされます。
千手観音は災難除けや病気平癒や縁結びなどのご利益があるので、とても縁起が良い地名です。
昭和以降の北千住駅は4社5路線が乗り入れるターミナル駅となり、年間乗降客数が160万人(2018年)に達して、世界で6番目の規模を誇る駅であることが知られます。
また駅前には昭和レトロで活気ある商店街や、飲み屋横丁などがあり、飲食店が所狭しと詰め込まれています。
そのため北千住で過ごすことで元気になれたり、幸せを得る効果は大きいです。
また北千住の狭いエリアに20か所以上の神社があるために、多くのご利益を得られる土地柄でもあります。
「北千住」のスピリチュアルメッセージ
もしある時に北千住を訪ねてみたくなったら、「楽しく過ごして元気になって」や「北千住で幸福をつかんで」というメッセージでしょう。
そして北千住のパワースポットがお目当てならば、「今は北千住でご利益を高めるべきだよ」のお知らせであると考えられます。
「北千住」のスピリチュアル的な解釈
これから北千住で楽しく過ごせるプランを、ぜひ考えてみましょう。
そして気になるパワースポットにお出かけして、運勢を良い方に導いてみてください。
「北千住」いい意味での解釈
昔ながらの商店街で食べ歩きやお買い物をするなどで、英気を養って波動を高めてみてください。
お気に入りのお店が見つかれば、幸福が舞い込むことになりそうです。
勝専寺は赤門寺とも呼ばれ、千住の名の由来になった千手観音菩薩を祀っています。
閻魔を祀る所でもあり、延命長寿や再厄除けのご利益があると評判です。
千住神社は地域で最も有名な神社で、須佐之男や宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)の力添えで、厄除けや縁結びの効果が高いと言います。
千住本氷川神社は家内安全、厄除けなどのご利益で知られるところです。
時間があれば千住七福神めぐりも試してください。
各地の七福神を巡るには3時間かけますが、財運、勝運、良縁、健康などあらゆるご利益を受け取れると言います。
「北千住」悪い意味での解釈
真夜中の時間帯に、荒川の河川敷で過ごすのはおすすめできません。
そもそも水辺は霊が集まると言われ、夜道は危険な要素もあるため、不運を招くかも知れません。
まとめ
昔ながらの商店街と巨大な駅が魅力の北千住は、「元気と幸福がもらえる街」なのでした。
市街地にはパワースポットも数多くあって、名の由来になったお寺や七福神の探訪などもおすすめです。
お休みの日には、まだ知らない「北千住」の魅力を尋ねてみれはいかがでしょうか。
