多くの人は自分の尾てい骨とは、座るためにあるくらいにしか思っていません。
そんな尾てい骨は、なにかの拍子に強打してしまうこともあります。
それは不運な出来事に思われますが、実はスピリチュアルでは能力の開花を意味する「クンダリーニの昇華」の前触れなのかもしれません。
「尾てい骨強打」のスピリチュアルでの象徴や意味
人の尾てい骨のあたりは第1チャクラである、ムーラダーラチャクラのある場所です。
根源の意味が示すように、大地との繋がりや人生の土台を象徴する部位であり、第一チャクラが安定すれば精神の安定や安心感や幸福感を得られると言います。
インドにはそんな尾てい骨を強打すると、普段眠っている能力が開花する「クンダリーニ(生命エネルギー)の昇華」が起きるとの言い伝えが存在して来ました。
それが起きると宇宙の心理に繋がり悟りが開け、隠れた潜在能力が表面化し、思考やインスピレーションは研ぎ澄まされ普段使えない超能力までも覚醒すると言います。
また尾てい骨を強打することは、エネルギーが足りていないこと、前向きな気持を出すべきというサインのであることも珍しくないです。
「尾てい骨強打」のスピリチュアルメッセージ
もしあなたが尾てい骨を強打して能力の上昇を感じたなら、「クンダリーニの昇華が起きているよ」というメッセージです。
また強打することは、「もっと元気を出して前向きに行動して」というお知らせにもなっています。
「尾てい骨強打」のスピリチュアル的な解釈
クンダリーニの昇華が起きたと感じるならば、その時こそ真価を発揮できる時です。
しかし昇華の時期は限定的であるので、その間に全力で取り組んで行くことが大切でしょう。
「尾てい骨強打」いい意味での解釈
クンダリーニの昇華が起きているなら、きっと普段と違って何らかの超能力が発現していたり、物事の思考力、アイデア創出力が格段に上がっていることに気づくでしょう。
そんな時には、仕事や勉強や趣味や生活などあらゆる領域で上手く行くことになります。
自分の未来を切り開く力となりますので、能力が目覚めている時に全力で興味あることに取り組み、よく思考し、アイデア創出を心がけてみるのが良いです。
没頭できるほどに、普段よりずっと良い結果を出せるかもしれません。
また尾てい骨を打って能力が開花している時は、願い事の成就を引き寄せられる時期なので、叶えたい願い事を日々想像してみましょう。
仮に能力の目覚めを感じなくても、やるべきことを全力で取り組めば成果に結びつくことが期待できます。
「尾てい骨強打」悪い意味での解釈
ある時に尾てい骨を強打しても、痛みばかりが押し寄せて気力が削がれるかもしれません。
そんな時は不運としか言いようがないので、ひとまず治すよう心がけてください。
まとめ
何処かで尾てい骨強打することは、クンダリーニの昇華に繋がって潜在能力の開花を起こす場合もあるのでした。
能力覚醒が起きなくても、尾てい骨を強打した時は元気を出して前向きになるべき時です。
それによって目の前の状況が上手くいくことに結びつきます。
