古代から心惹かれて止まなかったのが、色とりどりの種類があって美しい百合の花です。
地球の北半球で広く分布する花で、世界では100種、日本ではヤマユリを始めとして15種が森林や草原などに自生しています。
この百合の花は浄化などの効果に優れたスピリチュアルな花で、接する人に幸せをもたらすことでも知られて来ました。
「百合の花」のスピリチュアルでの象徴や意味
白い百合はキリスト教では聖母マリアの象徴となっていた花で、マドンナリリーの呼び名があります。
それを表すように白い百合には純粋、威厳、無垢という花言葉が付けられていました。
また黄色は陽気や偽り、オレンジは華麗、ヤマユリは荘厳など色や種類によって違った花言葉を持っています。
百合の姿と香りは神の波動を持つとされ、接する人の波動を高め、魂を覚醒させるでしょう。
しかも百合は邪気の浄化をもたらすことでも知られ、百合は心を平静にする効果にも優れていると言われています。
東洋では滋養強壮の生薬ともなっているので、健康運を上げる効果は抜群です。
しかも恋愛運や金運なども含め、総合的な運勢を高めることもできて、百合を活用すれば幸福を得ることになるでしょう。
「百合の花」のスピリチュアルメッセージ
もし部屋に百合の花を飾りたいと思うことがあれば、「心や場を浄化をする必要があるよ」というメッセージでしょう。
そして「心の状態を穏やかに保って」や「幸福や健康を得るべきだよ」というお知らせでもあります。
「百合の花」のスピリチュアル的な解釈
もっとも良い形で、百合の花を活用して行くことが大切です。
飾ったり食べたりして、百合のエネルギーを取り込んでみてください。
「百合の花」いい意味での解釈
気持ちが不安定な時期には百合の花を手に入れ、部屋に飾ってみましょう。
そうすることで精神の浄化と安定がもたらされます。
百合の香りを嗅ぐことで、その効果を高めることが可能です。
人が多く集まる場所には百合を置くことで、和やに過ごせるでしょう。
風水によれば財運上昇を得るならば、白の陶製の花瓶に百合を生け、北西に飾ると良いと言われています。
室内の邪気を祓うならば気の入り口である玄関に飾るか、いつも過ごすリビングに配置してみると良いです。
食用の百合を食べることで、浄化力や運気をアップさせることができます。
茹でて苦味を抜いてから、雑煮や茶碗蒸しなどに百合を用いてみてください。
「百合の花」悪い意味での解釈
幾多の百合がある中で、クロユリは呪いや復讐という花言葉を持つ種類です。
とても不吉な花とされているので、部屋に飾ったり贈り物に選ぶのは止めるべきでしょう。
まとめ
百合はとても波動が高い神の花であり、浄化や健康をもたらす縁起の良い花なのでした。
百合を部屋に取り入れてみれば、人生の好転に結びつくでしょう。
食用の百合を味わってみるのもおすすめです。
