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「談山神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

「談山神社」のスピリチュアル的な意味 メッセージ
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奈良の桜井の山間部には、十三重塔でも知られる、談山(たんざん)神社があります。

多武峰(とうのみね)に鎮座するパワースポットは藤原鎌足に縁のある場所で、天武天皇七年(678年)に創建されました。

縁結びのご利益も高いというスピリチュアルな力を秘めた、談山神社についてご紹介します。

「談山神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

かつて大化の改新の中核を担ったことで知られる藤原鎌足の墓所を、摂津からこの地に移したことに始まる神社です。

鎌足と中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が出会って蘇我入鹿(そがのいるか)暗殺を談合したので、「談(かたら)い山」に由来するとも言います。

そんな陰謀の神社の春日造の本殿では、藤原鎌足を祀っています。

人間関係を結びつける縁結びの神、商売繁盛の神として崇められてきました。

また東殿は恋神社と呼ばれ、奥方だった鏡王女(かがみのおおきみ)を祀るところです。

こ恋神社の名の通り恋愛を叶える縁結びの神さまであり、女性の参拝者がとても目立ちます。

「談山神社」のスピリチュアルメッセージ

もしあなたが談山神社を訪れたくなったら、「良い人間関係を築くことができるよ」とか「良縁に恵まれて恋愛が成就するよ」というメッセージです。

談山神社を訪ねて見ると叶えられるでしょう。

「談山神社」のスピリチュアル的な解釈

神気と霊気に満ちた境内には、昔と変わらぬ多くの見どころがあります。

その場所ごとにご利益があるので、境内を隅々まで散策するのが良いです。

「談山神社」いい意味での解釈

厄割り石では改新玉を落とすことで、厄を落として開運に導かれるというので試してみて下さい。

近くのむすびの岩座は、撫でながら縁結びを祈願すると実現すると言われています。

ゴマンド池の中の祓戸社は祓戸大神を祀るので、心身の浄化を求めている人は真っ先に訪ねたいところです。

神廟拝所には鎌足像と勝軍地蔵が祀られており、拝むことで勝ち運が得られると言われています。

もし神廟拝所の談峯龍神像(だんぽうりゅうじんぞう)の御開帳に立ち会えたなら、龍神のエネルギーも得られてますますラッキーです。

隠れた場所の龍珠の岩座はせせらぎのそばの小社ですが、こちらも龍神の加護が高いというので訪れてみてください。

また大和七福八宝めぐりに含まれる福禄寿に拝めば、子孫繁栄や財運のご利益が高いとのことです。

「談山神社」悪い意味での解釈

多武峰の背後の御破裂山(おはれつやま)は鎌足の墓所がある山で、国家に不祥事があれば鳴動すると言われています。

とても霊気が高いところですので、体調不良には気を付けて下さい。

まとめ

多武峰の談山神社は藤原鎌足を祀る神社で、人間関係を結びつけ、恋愛成就も叶うパワースポットでした。

恋神社や十三重塔などの見どころ満載の境内は、春の桜のお花見や秋の紅葉も楽しみなところです。

ご利益と季節ごとの楽しみを得るためにも、観光で訪ねてみてください。

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