昔の写真を見ると、懐かしさでジーンとするもの。
過去を振り返る事の、幸せのジンクスを見ていきましょう。
「過去を振り返る事」のスピリチュアルでの象徴や意味
ポジティブな人の自伝を読んでいると「過去は振り返ってはいけない」と書いてあることがあります。
ただ生きていると、昔のことをしみじみ思い出したくなる事はあるもの。
初めて手をつないだシーン、ラブレターをもらった日を振り返って甘い気持ちになります。
スピリチュアルの世界で過去を振り返る事は「昔の思い出に感謝できる、明るい要素」をあらわします。
プラスの気持ちで昔を思い出していくと、その時に支えてくれた人、お世話になった人、愛してくれた人の顔を思い浮かべられます。
その都度励ましてくれた人たちにお礼の気持ちが持てるし、楽しかったシーンを思い出すとこれからを生きていく希望も見出せます。
いいエピソードを時々、心の中から引っ張り出して、明るい気持ちになってください。
「過去を振り返る事」のスピリチュアルメッセージ
アルバムをめくるように、昔のことを思い出すのは良いことです。
友達と行った修学旅行のエピソード、初恋の人と出かけた記念旅行、優しい友達が支えてくれたあの日を振り返ってみると心の中が温かくなります。
よく「過去を振り返っても、いいことは何ひとつない」と言われますが、ポジティブな気持ちで昔を思い出すのはとても良いこと。
心の中にハッピーなエネルギーが流れて、顔つきが次第に穏やかになっていきます。
ここまでの歩みを振り返って、一緒に歩んでくれた人を思い出すと「自分は1人じゃない」と思えてくるものです。
ノックアウトされるくらい辛い出来事があったら、ぜひ「昔の明るい思い出」を振り返ってみてください。
愛してくれた人、明るく導いてくれた人の存在に気付けて、幸せな気持ちになっていきます。
「過去を振り返る事」のスピリチュアル的な解釈
過去を振り返る事のいいお知らせと、注意点を見ていきましょう。
「過去を振り返る事」いい意味での解釈
今というのは過去の積み重ねで、つくられているもの。
現在と過去は切っては切り離せないものです。
昔のシーンを回想することは、今の自分を認めてあげることに繋がります。
ぜひ優しい気持ちで、昔のあれこれを振り返ってみてください。
「過去を振り返る事」悪い意味での解釈
昔の事件を思い出して、イライラが止まらなくなる日も。
つらい気持ち、悲しい気持ちが火山のマグマのように吹き出して、やり場に困ることもあります。
こういうネガティブな振り返りは、あなたを苦しめるだけ。
思い出して辛くなるエピソードがあれば、無理に振り返るのはやめてみましょう。
楽しい気持ちになれる明るい思い出だけ、取り出してみてください。
まとめ
過去を振り返る事の、幸せのジンクスをお伝えしました。
明るい答えを拾って、笑顔で明日に向かってください。
