仕事にせよ趣味にせよ人間関係せによ、「飽きる時」があります。
興味が持てず、離れたい、もう終わりにしたい、そんな状態です。
このような時は、スピリチュアル的には、良い意味の場合があります。
ここでは、「飽きる時」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「飽きる時」のスピリチュアルでの象徴や意味
「飽きる時」は、いくつかの理由があります。
1つは、それを止めたい気持ちが、「飽きる」という自覚として生じている場合です。
飽きたから止めたい、のではありません。
止めたいという気持ちの理由付けに、飽きたという感情が生まれているのです。
その奥にあるのは、上手く行かない焦りや、休みたいという気持ちです。
一方、魂の修行が進み、運命のステージが上がった事で、今までのものと決別する時期が訪れている場合もあります。
こちらは、その対象から得るべき学びは全て受け取ったという意味になります。
「飽きる時」のスピリチュアルメッセージ
飽きた、と感じる事がメッセージですが、その対象や程度にも意味が顕れます。
明確に感じる事もあれば、気が付いたら止めている、惰性で続けている事に気付く、といった場合もメッセージです。
「飽きる時」のスピリチュアル的な解釈
「飽きる時」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「飽きる時」いい意味での解釈
飽きていると感じた時、そのままそれを終わらせて問題ない、それによる良い思い出は沢山ある、気が付いたら止めていた、新たなものに興味が向いているといった場合は良い意味です。
あなたの魂が磨かれ、運命のステージが上がった状態です。
対象が食べ物の場合は、ようやく本当の味が分かってくるという段階になります。
より美食の高みに近付きますが、終わりはないため、他に大切な事があるなら程々にしておきましょう。
「飽きる時」悪い意味での解釈
飽きていると感じた時、それが馬鹿馬鹿しいものに思う、時間やお金を無駄にしたという後悔、それでも止めるにやめられない、といった場合は悪い意味です。
これは、仕事など、相手や責任が存在し、簡単に捨てられない時に起こるものです。
その状況が、徒労感を増し、うんざりする感覚も呼び起こします。
このような時は、長めの休息を取りましょう。
パワーが高まった状態で向き合うと、面倒な状況も乗り越えられ、案外また面白味が見えて来るものです。
まとめ
「飽きる時」は、疲労していたり、運命のステージが変わった事を意味します。
良い意味としては、魂のステージが上がり、新たなものに興味が移った状態です。
悪い意味としては、徒労感でうんざりした状態です。
すっかり切り捨てられない場合は、長めの休息を取り、パワーを取り戻しましょう。
面倒な状況を乗り越えると、また面白味が見えて来る事もあります。
